お手帳

不定期更新です

展覧会覚え書き

今年行った展覧会の覚え書きです。

感想文です。

長くなってしまったので折りたたみます。

 

 

戦国時代展
 大学のサークルの課外で行きました。その名の通り戦国時代大集合!です!戦国時代が好きになったきっかけの無双のキャラ(と中の人)でお送りする音声ガイドも聞けて幸せでした…毎回思いますが音声ガイドのCD化はないのでしょうか、作品あってこそだと思いますし難しいか……
ですが、ですが、私が一番見たかった北条家の資料は、その時展示されてなく、行けずじまいのまま、展示が終わってしまいました、アワワワワ………後日そのサークルの合宿で小田原城へ行けました。ヤッタ-
数年ぶりに行きましたが改修工事を経てなのかメチャクチャ中が近代的な作りになってました。びっくり。
合宿ではあとガラスの森美術館も行きました。ベネツィアは…最高ですね…

誕生日本国憲法
一国の憲法が作られることって並大抵のものではないんですよね…。

ロマノフ王朝

私事ですが近代日本に触れるつれ、近代史をモチーフにした創作を2年前あたりから始めていました。それでロシア帝国の歴史にも資料として触れるようになった折、展覧会のお知らせを知りました。

折角だから行こう!と思い立ち結局4回くらい行きました。

メインとなっていたのはそのロシア帝国時代の各皇帝の時代の文献とか、その中にはロシア本国だけではなく日本の文献もあったのは意外でした。本当にただただ鎖国のイメージがあったので……お恥ずかしい。

文献や史料ってそこにあるだけで見るだけで面白いです。解説を読んでも面白いので文献ごと読めるようになるともっと面白いんだろうなぁ。

 

バベルの塔展/ベルギー奇想の芸術展

タラ夫っていうマスコットキャラが可愛くて行きました…実はヒエロニムス・ボスやブリューゲルという人をここで初めて知りました。

 バベルに次いでボスやブリューゲルの作品を始め、正しく奇想の作品がならぶ展覧会です。音声ガイドがちょっと目当てというのもあったのですが、それなんですが、(?)へーなるほど〜と思ったはずなのに音声ガイドのインパクトが強くて…とても…いいお声でした。

現代美術も展示されており、それにおいては現代では奇想とされるものもそれは架空のもの、奇想の世界の住人ではなく実は私たちなのでは…?という旨の解説はおおお…!となりました。1番のインパクトでした。

絵を見てその意味を考えようとする私たちを皮肉ってなのか、そんな絵と解説もおおっとびっくりしました。その直後にこの絵はなんだろう…とつい思ってしまったので尚更にびっくりです。

 

ダヴィンチとミケランジェロ

どこもそうなんですけど外装がオシャレなのはずるいですよね。ここは極めて内装もシャレオツでした。この展覧会ではダヴィンチとミケランジェロ双方の素描を中心に作品が展示されています。絵画や彫刻もありました、

特に2人の紙とペンだけで人物の立体感、リアリティに圧倒されます。筆を選ばないというか…本当に上手い人はこういう、色々わかっているから上手いんだなぁと痛感しています(わかっていない人の発言) 

 

番外編
憲政記念館
 その名の通りの近代から現代までの憲政史のあゆみを見るという云々ですね……資料が多めなので私みたいな初心者でもすごく楽しめます。映像資料なんかも豊富なので一時停止しちゃメモを取りつつでした(怪しい人がいる)
無料でいいのかなぁとつくづく思いますね…

迎賓館赤坂離宮

行ってよかった……

内部も行ってきました…ただただ絢爛豪華!というか、上品な豪華さを目と肌で体感してきました。西洋風な建築の中に甲冑モチーフがあったりとどこか日本的な所があるのも面白いです。これ改修を何度か重ねているらしいですが明治の建築…とんでもないですね、メチャクチャ大好きな建物です……

また番外編
国会図書館推しの供給過多ですね